「恋愛経験が少ないから」
「人見知りで上手く人と話せないから」
という理由で、婚活に苦労する人見知りの方も多いのではないでしょうか?

人見知りの方は自分の欠点ばかりに目が向きがちで、意識すべきポイントを間違えているかもしれません。

今回は、人見知りでも成功する婚活の方法について紹介します!
人見知りでお悩みの方、必見です。

婚活に向いてない?人見知りが苦労する原因

人見知りにとって婚活の場はハードルが高いものです。
世の中の人見知りの方々は、主にどのような原因で婚活に苦労することになるのでしょう?

人見知りが苦労する原因を4つ紹介します!

自分からきっかけが作れない

人見知りだと、緊張してなかなか気になる相手に話しかけられません。

また、自分に自信がないので気になる相手がいても、これまでの失敗が頭を過ってアプローチに踏み切れないところがあります。

自己PRが苦手

出会いの場である婚活では、自分に興味を持ってもらうために自己PRが大切です。
しかし、人見知りだと自己PRの時に上手く話せない傾向があります。

人見知りの方は注目される場面が苦手。
1対多数で話すのは不得意なので、周りからの視線によるプレッシャーで話したいと思っていたことが飛んでしまうこともあります。

会話を盛り上げられない

1対1なら話せる!という方も中にはいますが、自分に注目されるのがとにかく苦手な方は、1対1の場面でぎこちなくなってしまいがち。

特に目的のない会話が苦手で、話が続かなくなってしまうのです。
また、会話しながら相手がどう思っているのか悪いほうに想像し、心配になってきてしまいます。

更に、相手に気を遣い過ぎる傾向があるため、当たり障りのない会話で終わってしまい、印象に残らないということがよくあります。

初対面の人と話すのが怖い

付き合いが長くなれば普通にコミュニケーションがとれるものの、初対面の人へは警戒心も相まって気まずい雰囲気になりがちです。

緊張から表情が硬くなってしまったり、目を合わせるのが苦手な人も多いので、コミュニケーションが上手くいかないことが多いのです。

人見知りにも有利なところがある!何が魅力に映る?

人見知りの方は「恋愛や婚活に向いてない」と感じているかもしれませんが、有利な点もあります。

人見知りの方には、

  • 一途で思いやりがあり、優しい
  • 恋愛経験が少ない故に相手に誠実
  • 打ち解けてからの愛情が深い
  • お互いに適切な距離感で付き合っていける

のような魅力があるんです。
こうした一面を、結婚のパートナーとして理想的だと考える人も多いはず。
人見知りだからと言って、自信を失う必要はありませんよ。

人見知りが婚活を成功させるための心構え5つ

人見知りだからと言って成功を諦める必要は全くありません。
成婚のために重要なのは、自分の特性を受け入れることと、苦手を無理に克服しようとしないことです。

人見知りの婚活成功のための心構えを5つ紹介します。

あらかじめ人見知りであると伝えておく

まず始めに、人見知りであることを相手に正直にお伝えするといいでしょう。
交際に発展すればいずれ相手に分かることなので、始めに無理して見栄を張る必要はありません。

また、自己開示することによって相手も親近感を抱き、心を開いてくれるようになる効果があります。

相手も人見知りなら、かえって会話のタネになりますよ。
コンプレックスを逆手にとって、自分自身をアピールしましょう。

不安そうな人に声をかけよう

婚活パーティなどではあなたと同じように人見知りの人が参加していることがあります。
自分と同じように、不安そうにしている人へ声を掛けてみましょう。積極的な人に話しかけるよりはハードルが低いはず。

お互い励ましあうことで、緊張が解れていくでしょう。

無理に話すより聞き上手を意識する

上手に話そうとするよりも、聞き上手を意識するといいでしょう。

特に男性は女性をリードしなきゃ!という焦りがあるかもしれませんが、苦手なことよりは得意なことを生かした戦略でのアプローチがおすすめ。

相手の話に上手く相槌を打って、会話を広げていけるのがベストです。

相手に興味があることが伝わるよう振舞うと◎

相手の話を聞くときは、「私はあなたに興味があります」と伝わる振る舞いを心掛けましょう。

話をしている相手の目を見るよう意識したり、表情やリアクションをつけたりするだけで、相手も「自分の話をちゃんと聞いてくれている」と感じてくれます。

オーバーリアクションにする必要はありませんが、ちゃんと話を聞いていることが伝わるように意識してみてください。

相手との共通点を見つけるだけでグッと話しやすくなる

相手との共通点が見つかると、心の距離がグッと縮まります。
趣味や食べ物、出身地や仕事など、相手との共通点を探すといいでしょう。

たとえば、同じ漫画が好きなだけで、その漫画の話をすることができますよね。
また、休日はどう過ごしているのかたずねることで、相手の趣味を探るのもおすすめ。

無理するよりも自分に合った婚活方法を見つけよう

自分の苦手な状況に身を置くよりも、自分を活かせる場面に飛び込むことが大切です。

婚活において、人見知りが避けたほうがいい場面と、おすすめの場面を紹介します!

人見知りが避けたほうがいい場面は?

積極的なアプローチが必要な場面は避けたほうがいいでしょう。

たとえば、初対面の人と代わる代わる何人も話す必要があったり、自分から話しかけに行かなければならない婚活パーティや街コンなどは控えたいところ。

相手と話す場が与えられているようなプログラムもあるので、自分にあった婚活パーティを探すのがおすすめです。

人見知りにおすすめの婚活プログラム

人見知りにおすすめなのは、友達と参加可能な婚活パーティや、改まって会話しなくても自然に会話しやすい体験型の婚活パーティなどです。

また、年齢や趣味限定など、自分が選ばれやすい条件の婚活パーティに参加するといいでしょう。

不安なら結婚相談所に相談するのがおすすめ

婚活に不安を感じていたり、上手くいかなくて悩んでいたりする場合はプロに相談することをおすすめします。

あなたのことを分かった上で、専門の担当者が適切な相手を紹介してくれますよ。

また、相手との約束の日程なども調整してくれます。
デートや会話のコツについてもアドバイスを受けられるので、婚活への不安を和らげつつ、集中して取り組むことが可能です。

まとめ

人見知りにとって、婚活のハードルは高く感じるものです。

しかし、婚活に成功するためには、相手に自分を見せることが大切です。
人見知りだからといって後ろめたさを感じる必要はありません。

人見知りの特性を武器にすれば、素敵なパートナーが見つかるでしょう。
不安なら結婚相談所へ相談することも視野に入れつつ、婚活に励んでくださいね!