婚活のために結婚相談所へ行くことになった時に、服装選びに頭を抱える方も多く見受けられます。

結婚相談所での服装選びのコツは、その時々の場面を想定し、ふさわしい服に合わせることにあります。

今回は結婚相談所やお見合いのための服装について、シチュエーションや男女別に紹介します!

NGの服装や、服以外で気を遣ったほうがいいポイントもここでチェックしておきましょう。

【シチュエーション別】結婚相談所に行く時の服装で大切なことは?

一口に結婚相談所へ行くと言っても、初回の無料相談やプロフィール写真の登録、お見合い等々、いろんなシーンがあります。

まずは、シチュエーション別にふさわしい服装について紹介していきましょう。

結婚相談所へ無料相談に行くときは最低限のマナーを守る

結婚相談所へ初めて行く時の服装についてルールはありませんが、最低限のマナーは必要です。あまりラフな格好で行くと、担当者から「だらしない人」の印象を持たれてしまいます。

婚活での本気度を伝えるという意味でも、また、「安心して紹介できる人」と認識してもらうためにも、担当者から良い印象を持ってもらえる服装を心掛けましょう。

おすすめの服装は、男性だとオフィスカジュアル、女性だとワンピース+カーディガンです。

結婚相談所のプロフィール写真の服装は何がいい?

結婚相談所のプロフィールに登録する写真は、相手に自分を知ってもらうためにとても重要な役割を果たします。

この登録写真では、男性だとスーツ、女性だとワンピースなどの清楚なものを着用する方が多いです。

お見合いの時はその場にふさわしい服装選びを

お見合いでの服装は、相手から好印象が得られるように男女とも清潔感を重視しましょう。男女別の詳しい服装は後ほど解説します。

また、お見合いの場所に合わせた服装を着ることが肝心です。たとえば、お見合いの場として多いホテルラウンジではフォーマルな服装が適しています。

男性はスーツかジャケット+パンツスタイル、女性は落ち着いた色合いのワンピースやスカートで上品さを意識しましょう。

その場で浮いてしまわない服装を選ぶのがポイントですよ。

【男女別】お見合いで好印象な服装

お見合いすることになった時、相手に好印象を抱いてもらうためには、具体的にどのような服装がいいのでしょうか?

お見合いの時にふさわしい服装を男女別に紹介します!

男性の場合

男性はスーツやジャケット+パンツのスタイルが定番です。スーツやワイシャツにはアイロンをかけて清潔感を大切にしましょう。

なお、スーツはサイズの合ったものを着ないと、どんなにいいスーツを着ても残念な印象になってしまうので、体に合ったサイズのものを着るようにしてください。

【ポイント①】ジャケパンスタイルでは冒険しすぎに注意

ジャケパンスタイルは女性受けがいいので、カジュアルな場面ではこちらを選ぶといいでしょう。

ただし、着慣れていないスタイルや色の組み合わせによっては残念な印象になってしまいます。

ファッションに自信がない人は、無難な色で合わせるのがおすすめですよ。

【ポイント②】男性は夏でも正装したほうがいい?

夏は可能であれば正装が好ましいです。しかし、スーツやジャケパンスタイルでは暑苦しい印象を与えることもあるので、クールビズでも問題ありません。

この時、着ない場合でもジャケットは持参していきましょう。

女性の場合

女性はスカートやワンピースで柔らかい雰囲気のものが鉄板です。TPOに合わせて、好印象を与えましょう。

たとえば、ホテルラウンジでは落ち着いた色合いの上品めなワンピースやスカート。

レストランやカフェなどのカジュアルな場面ではワンピースにカーディガンを合わせるスタイルにします。

この時、アクセサリーをつけすぎるとごちゃごちゃして印象が悪くなるので、派手になり過ぎないよう気を付けてください。

髪型やメイクは服装に合わせて整えましょう。ヒールの高い靴は歩きにくいので、ローヒールのパンプスなどを選ぶのがおすすめです。

【ポイント①】20代の女性はどんな服装がいい?

20代の女性は派手な服を避けて、無地や清楚で落ち着いた柄のワンピースを選んでもOK。全体のバランスがとれていれば、明るい色を選んでも問題ありません。

【ポイント②】30代の女性は大人の魅力を引き出す服を選ぶ

30代の女性は、紺・黒・白・ブラウンなどのベーシックカラーを選ぶのがいいでしょう。

若作りはせず、大人の落ち着きと上品さを引き出すのがおすすめです。

お見合いでNGの服装とは?

お見合いにおいては、自分が着たい服や適当な服を着るのではなく、相手に与える印象を第一に考えることが大切です。

おすすめの服装に併せ、お見合いで着るのを避けたほうがいい服装もチェックしておきましょう。

【NG①】サイズの合わない服

サイズが合わない服を着用すると、スタイルが悪く見えたり、だらしなく見えたりしてしまいます。

体型が変わったのに服のサイズを変えていないという人は、費用が掛かってしまいますが、服を新調することをおすすめします。

【NG②】自分に似合わない服

自分に似合った服を着ることも好印象を与える上で大切です。自分に似合った服を選べているかどうかは、家族や友人など、周囲の人の意見を聞くのが一番ですよ。

また、年齢に見合った服であるかどうかも重要です。若作りしていると思われると、イメージダウンにつながります。

自分に合った色の服を合わせるだけで印象が華やかになります。お見合いでは、自分が着たい服よりも、相手に好ましく思ってもらえる服を選ぶよう意識しましょう。

【NG③】ハイブランドで一式を揃える

ハイブランド品ばかり身に着けていると、相手は萎縮してしまいます。

ワンポイントとして身に着けるのは構いませんが、あまりハイブランドもので固めないよう気を付けましょう。

【NG④】露出が多い服

特に女性は、露出が多い服装を避けるよう気を付けましょう。露出が多いと、印象マイナスにつながります。

普段着用している場合でも、お見合いの時にミニスカートや肩・胸元の出る服は控えましょう。

相手の親に紹介してもらう時のことも考え、婚活では上品で清潔感ある服装を身に着けることが基本です。

服装以外の印象にも気を遣うと◎

相手は服装以外のところもチェックしています。ここでも清潔感が大切なポイントとなるので、次のような点にも気を遣いましょう。

  • メイクは濃すぎていないか?
  • 足元に気を遣っているか?
  • 爪の間は汚れていないか?
  • 香水・整髪料はつけ過ぎていないか?

服ばかりに気をとられて、他の部分がおざなりにならないよう気を付けてくださいね。

まとめ

人は見た目が全てではないと言いますが、出会いの場においては見た目の第一印象がとても重要になってきます。

普段あまりファッションに関心のない人は頭を抱えてしまうかもしれませんが、周囲の人に相談しつつ努力していきましょう。

結婚相談所でも、服装の相談に乗ってくれるのでアドバイスを求めることができます。

男女に共通して肝心なポイントは「清潔感」。この清潔感の中には身なりだけでなく、言葉遣いや立ち居振る舞いなども含まれます。

服装以外のところでも好印象を与えられるよう頑張っていきましょう!

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